ニュージーランドは幸福指数が高い国として知られていますが、その中でもクライストチャーチがトップに輝きました！
2024年の幸福都市指数によると、クライストチャーチは「幸福の育成と成長に取り組んでいる都市」として評価され、上位の「ゴールドカテゴリー」にランクインしました。ニュージーランドの都市でこのカテゴリーに入ったのはクライストチャーチだけです。
デンマークのオーフスは「微笑みの街(city of smiles)」として知られ、今年のランキングでトップの座を獲得しました。続いてスイスのチューリッヒ、ドイツのベルリン、スウェーデンのヨーテボリ、オランダのアムステルダムがランクインしています。上位17都市はすべてヨーロッパまたは英国の都市で、アメリカのミネアポリスは18位でした。
クライストチャーチは世界で32番目に幸せな都市と評価されました。アジア太平洋地域で最初にランクインした都市はオーストラリアのブリスベンで、21位でした。ニュージーランドの他の都市では、ウェリントンが50位、オークランドが72位でした。
クライストチャーチ中心部のニュー・リージェント・ストリートは、地元の人々や観光客に大人気です。市長のフィル・モーガー氏は、「ガーデンシティがニュージーランドで最も幸せな都市としてランク付けされたことは、住民がすでに知っていたことを反映しているだけです」とコメントし、都市代表でクライストチャーチ愛を語りました！素敵ですね。
地元の方々からは、「クライストチャーチは本当に育つには素晴らしい場所」との声が多く聞かれます。36歳のメイス・リードさんは、「この街の生活の質が気に入っています。移動がとても簡単で、天気も良く、山や海に出かけることもできます。家賃もかなり良いです」とインタビューされていました。
クライストチャーチは仕事、生活、遊び、投資に最適な場所となり、スポーツやイベントの拠点としても急速に発展しています。カンタベリー大学は過去2年間で最大の学生入学数の「伸び」を記録し、教育や学びの場としても注目されています。
オタゴ大学の観光学教授、ニール・カー氏は、「都市の幸福を測る真の基準は住民がどれだけ幸せであるかです。その知識を活かして、各都市の人々の幸福度を高める取り組みを始めることができます。しかし、それは非常に難しいデータ収集作業です」と述べています。
クライストチャーチでは、ハグレー公園で開催されるサウスアイランドワイン＆フードフェスティバルなど、毎年多くのフェスティバルが開かれます。皆さんは、ニュージーランドで最も幸せな都市はどこだと思いますか？
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