Lincraftがニュージーランドの実店舗を閉鎖へ|クライストチャーチでも閉店セール実施中

ニュージーランドで暮らしている方なら、一度は見かけたことがあるかもしれない「Lincraft」。
布や毛糸、裁縫用品、クラフト用品、生活雑貨などを扱うお店で、特に手芸やDIYが好きな方にはお馴染みのお店です。
そんなLincraftが、オーストラリアとニュージーランドにある実店舗を段階的に閉鎖することを発表しました。
現在、各店舗では閉店に向けたセールも行われています。
Upper RiccartonのLincraftへ行ってきました
先日、クライストチャーチのUpper RiccartonにあるLincraftへ行ってきました。
我が家でもこれまで何度も利用してきた馴染みのある店舗です。学習教室のキウイっこで子どもたちの工作に使う材料、ちょっとしたクラフト用品など、「何か良いものはないかな」と店内を見て回るのも楽しみの一つでした。
現在、こちらの店舗でも閉店に向けたセールが行われており、さまざまな商品が割引価格で販売されています。

我が家にとっても身近なお店だっただけに、なくなってしまうのはやはり少し寂しく感じます。
お近くにお住まいの方や、手芸・クラフト用品を探している方は、閉店前に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
80年以上続いてきたLincraft
Lincraftの歴史は古く、1938年にオーストラリア・メルボルンで始まったとされています。
その後、オーストラリアだけでなくニュージーランドにも進出し、長年にわたって多くの人に利用されてきました。
手芸用品だけでなく、子どもの工作に使える材料や季節のデコレーションなども豊富で、子育て中のご家庭にとっても便利なお店だったのではないでしょうか。
Lincraftは今回の実店舗閉鎖の背景として、消費者の買い物の仕方の変化やコストの上昇、海外の低価格競合との競争など、厳しい小売環境が続いていることを挙げています。
今後はオンラインショップを中心に
今回の発表によって、Lincraftというブランドそのものがなくなってしまうわけではありません。
オーストラリアとニュージーランドの実店舗を段階的に閉鎖した後は、オンラインショップを中心とした事業へ移行していく予定です。
そのため、実際に商品を手に取って選べる店舗はなくなってしまいますが、今後もオンラインを通じてLincraftの商品を購入することはできる予定です。
長年親しまれてきたお店の「形」が、時代に合わせて変わっていくということなのかもしれません。
お店の形も、時代とともに変化
オンラインショッピングが当たり前になり、私たちの買い物の仕方も大きく変わりました。
それでも、実際にお店へ行って商品を手に取ったり、店内を歩きながら「こんなものもあるんだ」と思いがけない商品を見つけたりする楽しさは、オンラインショッピングとはまた違うものがあります。
我が家でもよく利用していたUpper RiccartonのLincraftがなくなってしまうのは、やはり少し寂しいものです。
一方で、Lincraft自体がなくなるわけではなく、これからはオンラインを中心とした新しい形で続いていきます。お店のあり方や私たちの買い物の仕方が変わっていくのも、時代の流れなのかもしれません。
これからLincraftがオンラインでどのように展開していくのかにも注目したいところです。




